2010.12.5昨日 全カレがおわった。


大学という、ちょっとマイナーなカテゴリーのバレーを観ているファンの中に、彼のファンはかなり多い。そういうバレーを観る人にとってツボなのだろうか。


おとなしい四年生の中で、一人だけ、おちゃらけている。そして、ドS(だと勝手に思う)。バレー以外では、部活仲間や友達との中では、自分が常に面白いことを話している感じ。


バレーに対しては、フィジカル面?では、すごく真摯で厳しい。


しかし、去年の準決勝では、負けても、その素敵でファンを魅了する笑顔がすぐに戻った。


そんな彼は、今年は、昨年とは全く変わった。おそらく推測に過ぎないのだが、病気などをされて、バレーボールのできるありがたみを感じた、または、その他心境の変化があったのだろうか?


そしてまず復帰戦となる秋季リーグ。負けそうな試合でも常に諦めない、集中力を切らさない、痛々しいほどに一生懸命だった。昨年の全カレとは明らかに違った。


そして今年の、全カレ。チームにミスが出ても、両手を広げ、まわりのメンバーに配慮する姿。


彼は、仲間と雑談している時は、決して口数が少ないわけではないと思う。しかし、自分のバレーに対する熱い気持ちや、その他自分の弱い面などは現さないほうだと思う。その苦悩をまわりが全く悟らない程に……。悟られたくない。


そんな彼を、昨日の決勝戦で観てて、そんな気持ちを悟って、本当に良い思いをさせてあげたい、ただそれだけの気持ちで応援してた。



この文章は、間違ってるかもしれないし、全く推測に過ぎないので、名前は伏せます。内容は、私が勝手に感じたことです。かなり一方的すぎですのでよろしくお願いします。


最後に、みんなへ


おめでとうございます!ありがとうございます!四年生は、これからもお元気で!更なるご活躍をお祈り致します!卒業されても、たまには、顔をみせて下さい!お疲れ様でした!